喪女生活のしおり

こじらせて気が付けばアラサー。

喪女と優柔不断。

塩田くんとデートしてきました。

遊園地、とショッピングモールうろうろ。

あと映画。

またもやなんだかてんこ盛りコースでした。

 

遊園地がまぁ千葉ニーランドみたいな1日がっつり遊ぶ系ではなかったのでね。

塩田くんが乗りたがっていたので観覧車に乗りまして。

観覧車のてっぺんで、

クリスマス暇なら飯でも行こうぜ

って話をして下りてきました。

 

……お、おぅ。

てっぺんつったらなんか告白イベントとか起きてキスのひとつでもして下りてくるのかと思ってたわ。

じゃあイベント発生するとしたらクリスマスかな?

とか冷静だった篠原ですオッスオッス。

 

我々は友人なのか?

この関係はどこに向かうのか?

うーん??

 

塩田くんと付き合うとしたらどんな感じだろうなぁ。

なんだか尽くしてくれそうな感じではある。

でも多分これはアレよな、お互い結婚を意識した付き合いになって何事も無かったらご成婚コースよな。

先日友人の結婚式があって、結婚ていいな~モードらしいよ塩田くん。

そっかー。

 

私は結婚したいし子供も欲しいんだけど、だけど、まだなんていうか自分の身に起こることとしては考えられていない気がするんですよね。

体の衰えに精神がついていってない。

男性と食事とか行くようになった今やっと、これの延長が男女交際ってものかしらと想像出来てる。

交際した先にあろうものが現実味無くて、いいのかなーーーーーーって迷っちゃってる。

重く考えすぎなのか?喪女だから??

今が楽しければって勢いで付き合うには年を食っている感。喪女だから。

 

 

付き合えたらなって思ってます

 

 

と別れ際に言われまして。返事は今でなくてよくて、またどっか出掛けたりしてもっと仲良くなって、そんで付き合えたらなって。って。

きゃあ嬉しい!今日からでもよろしくお願いします!!という気持ちではなかったっす正直。

 

不安。

 

私の性格の悪さとか欠点とかまだ知らないだろう塩田くん。いいのか???という罪悪感にも似た謎の感情でした。

私のどこが良かったんだ。決め手は何だ。

考えうる解が「ひとめぼれ」なのですがブス喪は鏡を伏せて筆を進めますよだってそうとしか。

合コン含めても3回しか会ってなくて。その初対面の合コンで「この人私に好意あるんじゃ…?」って感じで。ずっと席も離れてて対して絡んでもなく。

塩田くんのグラスが空になってたんで、何か飲みます?ってメニュー渡したのがファーストコンタクトでっせ。で、二次会に移動する時にちょっと話して。もう言っちゃうけど私この時確か次の日仕事で二次会かよめんどくせーって帰りたくなってました。

 

うぅぅぅん………。

まだもうちょっと、もっと、お互いのことを知る必要があるのではないかな。

マイナスな情報を公開しておかないといけない気がするぞ。

何を話すのさって具体的には思いつかないのだけど。

塩田くんの、素の、本当に地の部分を私はまだ見てないと思うしね。

それを引き出してみたいですね、次回。

 

酒に頼るか。

 

喪女とギシアン。

ディフェンスに定評は特に無い篠原ですどうもどうも。

体育は万年3で唯一人並みに出来る球技がバスケなのですが、ドリブルする相手、ではなくドリブルする味方からボールを奪いに来る相手チームプレイヤーにディフェンスしまくってました。

俺がお前を守るから…!とエスコートしてる気分で。併走して。

守っていたはずの味方プレイヤーは私にボールを奪われまいとしていた。

色々間違ってた。

 

対人関係でもディフェンスが得意です。

 

現時点でですねー、あんなに初デートが楽しかった塩田くんにまだ再会出来てないんですねー。

遊園地行こうよ、という話になったものの、スケジュールが合わず。

出張先のホテルでバスローブ的な物を纏い顔にパックなんぞしながらフルーティーな缶チューハイと煙草を嗜みつつアラサーちゃんを熟読という女子力の権化スタイルで、ちょっと悩みました。

 

塩田くん、会わないと顔忘れるわ私。

 

デートで待ち合わせた時も見つける自信が無かったので早めに行って待って見つけてもらいましたし。「あっこんな顔だったっけ」って思っちゃいましたし。

第一印象が「塩顔」だったけど全然塩じゃなかった。醤油?

母親が好きなアイドルに似てる…?と思ったので似てる写りの画像を保存して記憶を補強してます。

 

合コンからデート1回目までが1週間。デート1回目から2回目までが1か月くらい空きそうなのです…。

うーん毎週会うのは頻度高すぎかと思うからそこは2週間空けるくらいにしておきたかった。

そうです塩田くん絡みの記事はストックから更新してました。

 

で。

予定があって、とか言われると「合コンか!?」と気色ばんでしまうやっぱり彼女ヅラな篠原です。

私と塩田くんの関係はどうあっても彼氏彼女ではなく、そうすると今のこれは友達ってことになるんだろうか。

ってことはそんなに束縛、独占出来るものじゃないし。

1か月空くのはイヤだーと思っても、仕方ないわけでー。

どうしても時間無いかな、ご飯だけでも、みたいなこと言えたらね。

 

距離の詰め方が分からないぞ。

 

最近気付いた私の理想の交際スタイルって「女友達の男版」なんですっていうかプライベートでの親交をそれしか知らねぇな、しまった。

まぁそれくらいラフに気軽に気取らずに、自然体(体のいい言葉だ)で、ってことなんですが。

 

Q:友達と1か月会わないとしたらどう思うか?

A:全然気にならない。

 

「この前会ったのいつだっけ?」「3か月ぶりだよー」とかよくある。平気。

うーんじゃあ今のところ友達?である塩田くんとそれくらい会わないのもアリなのかしら。

 

1か月の空白が何故イヤなのかと言えば、顔忘れちゃうってのもあるんですけど、自分の気持ちを固めたい、相手の感触を確かめたい、というところが大きいと分析してます。

一緒に居て楽しかった。また会いたいと思った。何度も会っていたら多分好きになれる。あっれ阿部さんの時も同じようn

本当にそうか?という自分の気持ちの変化を確かめたい。あと塩田くんにとって私がアリだという確信と自信が欲しい。

ので、もうちょっと早めにデート2回目に行きたかったナー。

 

数か月前まで「また一緒に飲みましょう!」が精一杯の誘い文句だった篠原、今は「休日出勤なくなった(なんか顔文字とか絵文字)」が精一杯の誘い受け文句です。…成長してなくね?

前回の日程決めの時に候補にあがった日に出勤することになっちゃって、それより早く会えたんですけど結局出勤無くなったんで。候補日だったってことは塩田くんも空いてたよね?ほら、私、空いたんだけど!篠原のここ、空いてますよ!(空き続けて28年)

絶対通じてないよね。

空いたからどうかなとは言えないディフェンスマン。

 

LINEでのやり取りも敬語タメ口混じりの塩田くんとほぼタメ口の篠原。先にタメ口混ぜてきたの塩田くんなんだぜ…?

距離を感じるのはガラスハート過ぎか?

私がタメ口に切り替えてから敬語率上がってない?

 

とネガティブモードに入ると途端にこのままフェードアウトされる気がして仕方なくなる喪女心。

この先ずっと予定合わないんじゃないの~?

私が提案する日全部先約ありになっちゃうんじゃないの~?

100%敬語になっちゃうんじゃないの~?

 

いや、今はたまたま空いてないだけだよね、きっと。

と、デート中に今度はあそこ行こうあれしようと提案してくれた塩田くんの言葉を思い出していたりもします。乙女。

別れ際にも言ってくれてたからデート中に「篠原、ねーわ」って判断されたわけじゃない、よね…?

単なるノリだったのかな?

その後にもっと気に入る女性に出会っちゃったかな??

あとあと思い返したら「篠原、ねーわ」だったかな???

疑心暗鬼乙女です。ギシアン

 

余談ですが、ユウちゃんは彼氏さんにいつ会えるか訊かれて1か月先の日付を教えたらしょんぼりされたそうなので、1か月会えないのは彼氏彼女においては寂しい間隔なのだと思います!

1か月イヤ、と思える私は大丈夫だ!恋できる!という謎の確信を得ました。

 

次の更新がデート編だと、いい、な……。

 

 

って記事をあっためてたらすんげえことになりました。ウハ

 

喪女と自己分析。

篠原と塩田くんについて思うこと。

 

初めて会った時に色々と共通点があることが分かりました。
出身地とか、家族構成とか、誕生日、血液型。
他にも合うところがあるかも、と塩田くんは言ってくれて、先日のデートで私も共通点を見つけました。
性格というか、考え方というか、スタンス…?
多分、悪い意味で似ています。

「悪い」って表現は極端かもしれないけど。

 

主体性があまり無く、「これやりたい!」「これがいい!」って言う人が居たら「いいねー面白そう!」と乗っかるタイプです篠原は。それでも楽しめるし、時々悩む程度で結局自分の中ではなあなあで済んでしまったこの気質。
なんか塩田くん、似てるね……?

 

お店を決める時のやり取りとか、当日のやり取りとか。
私に合わせようとしてくれたのは気遣いと言うより性格なんじゃないかなー。
「待ち」のタイプで「決めていいよ」のタイプだそうな。塩田くん。

 

相手の希望を聞いて合わせるだとか、相手の望む回答をしようとか。
無意識にやっていて、でもそれって続くときっと疲れちゃうよね。っていう。

 

どうする?→あなたはどうしたい?→いや自分は合わせるよ、あなたはどうしたい?
みたいな応酬になりそうだぞこの組み合わせっつーかなりかけてた。
お互いディフェンスしちゃうからゲームが進まないやつだ。

 

私の反応が薄かったせいもあるんだろうが。
私が「じゃあこうしよう!」って言ったら多分それに合わせてくれる人だ、塩田くん。
"自分の希望"がザクザク出てくる人にはやりやすい相手なのかな。

「こうしたい!」と強く思うことも一応篠原にもあって、その時は相手に伝えたりしますけども、この「強く」がくせものでして。
決め手に欠ける場合は悩んでしまって答えが出せません。
相手に合わせるのが基本の篠原、とりあえずの選択が出来ない篠原、篠原の希望を聞いてくれようとする塩田くん。

 

おぉぅ……。

 

次のデート案は色々出ていたのにね、勿体ない。どれもいいなーと思うならどれか選ぶべきだろう篠原よ。
でもまた会いたいし、また遊びたいし、案の中から調べてみて提案してみようそうしよう。

 

相手に決定権を委ねるのって実はひどいことなのかもしれないな。
「あなたとこうしたい!」が無いってことになっちゃうのかな。
悪い意味で似てるんじゃなくて私がクズい気がしてきた。

友達グループの中では自己主張ばかりではまとまらないから、合わせたいポジションの人間も居てもいいでしょう。
けど彼氏彼女って2人で完結してますからね。
常に「どっちでもいいよ」のカードは切れない、というか切るべきじゃない。
脱喪したいと思うなら、そこは是正せねばな。

 

どれも選べなかったのはどれも魅力的だったからで、でもそれは塩田くんには伝わらなかっただろうなーと思うと悲しい。
乗り気でないようにしか見えなかっただろうなーーーーーあぁ……。

ポンコツには課題が多い。


考えたこと思ったことをしまい込まないでオープンに伝えられるように、なりたい。
28歳の課題です。

 

喪女とデート2戦目。

塩田くんとデートの巻。

 

行って参りました。
まずは篠原セレクトのちょっと小洒落た居酒屋。カップルシート。
カップルシートです。隣に並んで座るやつです。
予約内容確認の電話を受けた時に
「窓から外が見えるお席があるんですがー」
「(サイトに載ってたカップルシートのことだな)(私が望んだんじゃない、たまたま空いていたのだ、スケベ心ではないのだ)じゃあそこで
ってなもんで。

阿部さん初対面の時の反省を活かし、私の肝臓にはジュースレベルのカクテルや水割りで控えめに。ビールならピッチャー1杯くらいイケるぜって無意味な自慢をしておきます。だからこそ阿部さん初対面の時のテンションが謎。

で、まぁ、塩田くん。

 

感想:こいつめっちゃ顔見てきよる

 

ひどい。
コミュ障気味喪女は目を見て話すのが苦手です。己の顔面にも自信がありません。しかも塩田くんの側からだと私の、歯の、歯並び悪い方が見える!とか気になって仕方なかったブス喪です。
親が転勤族で長期治療出来んっつー理由で放置されてきた歯並び……。
リンゴ齧って歯型に愕然とするガタガタっぷりです。片方。
な、直そうかな……。

 

混んでる場合は時間制限ありとのことで、お時間で退出。

あー、阿部さんの時は時間になる前に出ちゃったなー……しかもその後は即解散だったなー……。
今回はこの後どうしよう?どっかでコーヒーでも飲んでく?
と頭を巡らせていたら流れでボウリングに行くことになりました。

 

塩田くんはボウリングがお好きだそうで。私は何年ぶりなのかスコアどれくらい取れるのか忘れたくらい久し振り。
ストライクでハイタッチ。成程、こうやって自然な接触が生まれるのですね……。
当然スコアは塩田くんの方が上でしたが、2ゲーム目は順番を交換して投げて勝負することに。凄いハンデ付き。
「じゃあ俺が勝ったらー……」とか言ってた塩田くん、あと少しでしたがスーパーハンデの前に敗北。
ていうか勝ったらどうする気だったんだよ!先に言っとけよ……!
えっ……「じゃあ俺が勝ったら、モコさん俺と付き合ってよ」って……そんな……ってな脳内妄想劇場が開演するっつーの。
こんなんだから喪なんだっつーの。

 

他にもダーツ、ビリヤードなど遊べる施設だったのでお次はダーツ。これは篠原初体験です。
ルールを教えてもらってゼロワンで勝負!
たまに的の外に当てつつ善戦したものの、篠原の負け。
ダーツ楽しい……!これは新たな趣味にしたいです。

 

後日、ダーツしたよ!楽しかったよ!今度みんなでやりに行こうよ!と喪友人ズを誘ったら
「いや、塩田くんと行きなよ」
と総ツッコミ喰らいました。
そりゃそうだ。

 

終電に余裕のあるお時間で解散となりました。
色々遊んでもらって楽しかったっす。


2人の共通点とか一緒に楽しめることを探そうとしてくれて塩田くんエエお人や……とか。
年季の入ったキモヲタで薄っぺらい人生経験しかねぇなー自分……とか。
他にも思うところはありますけども。

ま、また次があるといいな……!
(阿部さんとは双方沈黙のまま)

 

喪女と第二の男。

阿部さんとのデートの前に、喪女友達のセッティングで合コンがありました。
でも私には阿部さんが居るしなぁ……と乗り気でなかった篠原です。
彼女ヅラか。
阿部さんとの仲を進展させたいから他の出会いは無くてもいいなぁとか思ってましたここ臍で茶を沸かすところですよ!
愚か者め。


で。
その合コンに塩顔の男性がいらっしゃいまして。
ソースより醤油、醤油より塩が落ち着く弥生顔の篠原です。扁平。
その塩田くんは同い年だったので、昭和末期世代の懐かしネタで盛り上がったんですね。
だいたい同じような物を見て遊んで育ってますし。
ここは年上の阿部さんとは違うなーとか勝手な比較をしてみたり。
さらに、彼は2人姉弟の弟、私は2人姉弟の姉だったりして異性に接するスタンスも何となく合致。というかシスコン男とブラコン女でした。
弟が姉ちゃんと呼んでくれなくなって寂しい思いをしているモコ姉ちゃんです。
最近の呼ばれ方はもっぱら「ねぇ」ですよもうちょっと頑張って「姉さん」くらいにならないかな!
もしかして「姉」と書いて「ねぇ」と読んd


与太話ここまで。
他にも血液型とか誕生日の時期とか、お互いやお互いの家族になんか近い。共通点が多い。
ということを塩田くんもアピールしてきてて、
あれ、私に興味あるかな…?ちょっとは気に入ってもらえてるのかな…?
と気になり出しました。
別れ際にも「他にも合うところあるかもね!」なんて言ってくれちゃったりしちゃったり。


阿部さんはいい人すぎてアカン…!となると
「女性が恋に落ちる瞬間で最も多いのは"相手の男性が自分を好いている"と感じた時」
なんてネットで拾った知識もムクムク信憑性を増して膨らんでいきます。

 

ということで食事に誘ってみた。
3度目ともなるとなんとなく慣れてきて、先にこちらの空いてる日程を教えてスムーズに話を進めることも出来るようになったと思いたい

喪女の一歩は小さいけれど偉大な一歩なのです。喪女ゆえに。
ハートの絵文字を使うのは好意の表れか意味は無いのか、みたいな悩みが男性側にはあるらしいですが(ネットで得た知識)、私の場合は軽々しくホイホイとうるさくない程度にハートの絵文字を使いますよ。
ここぞ!と思ったらな!


ここぞ!ここぞ!とピンクのハートを混ぜながら食事の約束完了!
喪女が言うのもおこがましいですが、初対面でいいなと感じたら次はお互い情報収集をする場なのかなぁと思ったりしています。
だからね、まだね、カップルシートとか早ぇから。な。
私好かれてるんじゃないのってスケベ心はしまっとけ。な。
「女性は食事に誘われた時点でジャッジするが、男性は誘われたらとりあえず食事に行きそこでジャッジする」らしいですここが踏ん張りどころ。

 

ネット予約の備考欄に「出来ればカップルシートでお願いします」と書きそうになった。
耳年増。いや身も年増。


塩田君は日時もお店も「篠原さんがいいならそれでいいよ~」ってな具合でした。
もうちょっとこう、希望は無いのかい?って誘ったの私の方だしな、まぁ。私が誘われた側ならなるべく相手の希望に合わせるか。
誘われたこと無いけど。

 

今回の目標は
・楽しく過ごす
・その日のうちに次のデートの約束を
でステップアップを狙います。
日時もお店も私の希望が通っているし、全奢り接待くらいの気構えで!ドーンと!


という感じで次回デート編です。

 

喪女心と秋の空。

なんだか記事を書くごとに反省している気がする篠原です。
今回も渾身の反省、行っくよー☆


阿部さんとご飯デートしてきました。
えーと、とりあえず、加点が止まりました。ハハッ
大きなマイナスポイントがあった訳じゃないんですけど。

 

駅の改札で待ち合わせて、阿部さんが予約してくれたお店へ。
個室で落ち着いて話せる雰囲気のお店でした。
そこでまぁ、仕事のことや学生時代のこと、趣味のことなど話しまして。
楽しく過ごせはしましたよ。

ただ何というか、この人は私のことをあまり気に入ってはいないのではないかとちょっと感じました。そういう態度を取られたわけでもなくほぼ被害妄想ですが。
高収入なイメージの堅い職業で、性格も穏やか~な感じで、でも前回のどんちゃん騒ぎではなかなかハジケていてノリが良い人……という印象だった阿部さん。
外見は好みのタイプではないけれど、そこは気にならないし、話が合えば一緒に居られそうと思っていました。


前の記事は「コレは後で後悔するパターンの内容書いてるなぁ……」と思いながら書いてたんですが、まぁ、はい。
後悔するというのは書いたことを、という意味で。


阿部さんの印象が悪くなるようなことはありませんでした。
曖昧にダラダラ書いても仕方ないのでズバッと言うと

 

高スペックすぎて気が引けてしまった

 

です……。
私はそこそこお勉強の出来る学生だったのですが、そんなもんじゃない、最高学府に手が届くような人で。
○○高校って知ってる?と阿部さんと同郷の友人に聞いてみたら軽く偏差値70を超える進学校で、そこからいい大学を出て高給取りと言える仕事に就いていて、……友人からの返信を見た瞬間笑ってしまいました。

 

もっと頭の回転の良い女性じゃないと合わないのかも、とは食事中から思っていたのですが。
仕事の話を聞いても、業界自体違うもので何だかぴんと来なくて、私はほぇ~と聞き入るばかり。
自分のことは話せるけれど、気の利いた返しも出来ない相槌マシーンでした。
こういう時的を射たことを言えれば隣に居て欲しい女性になれるんでしょうなぁ……と遠い目。
学歴年収性格、きっと婚活・恋活市場に出たら引く手数多なんじゃなかろうか。

友達の紹介つったらほぼ付き合うもんっしょ、という考えは勘違いも甚だしいですね。
2回目の約束はしてませんねー。そこは双方沈黙。
紹介されて食事に行ったら、お互い義理は果たしたと言えるのではないでしょうか。うん。
いい人だよって言われて、いい人そうだって思って、(スペックが)いい人すぎたわ!


ちなみにお会計は、多分私が出したのは半分より少ないくらいかな?
テーブル会計のお店で、伝票を受け取った阿部さんがサーッと席を立って払いに行ってしまいました。
財布を取り出した篠原は取り残され……。
その状態で待ってたら「じゃあ○○円ちょうだい」と言われて払いました。注文した物の値段を考えると、阿部さんが多めに出してくれてたんだと思います。
食事でもと最初に言い出したのは私なのに結局阿部さんリードでしたね。


そんなこんなで、初めてのデートを終えてようやく地に足が付きました。遅ぇ。


高スペックぷりに加点が加速!しなかったのは阿部さんとのデートの前にある男性と知り合ったことも影響しているのかも、と思うのですが、それは次の記事に書きます。

 

喪女とおんなのこのゆうじょうと整理整頓。

なんだかなー。

 

もにゃもにゃしている篠原ですもにゃ。

 

ユウちゃんの彼氏さん伝手に紹介して頂いた方、某寛を2倍くらいに薄めたややソース顔なので仮称を阿部さんとしますね。
友人に阿部さんと会った話をしていた時、阿部さんからLINEメッセージを受信しまして。
何て送ってきたのー見せて見せて!とせがまれ、内容を掻い摘んで伝えたところ、反応が

 「ウケるwwwwwwやべぇwwwwwwコミュ障wwwwwwwwww」
「いやー面白いわwwwwモコが駄目なら私に回してwwwwwwwww」

 

爆笑された。
回してって。
なあ。

 

もにゃーーーーーー。

 

 

阿部さんと親しくなって合コン開いて欲しいってさ。
そんなことしたくなかったので濁しておいた。
「友達呼んで飲み会しましょう」って言っちゃうのは「アナタとはナシってことで」って言っちゃってるようなもんだと思うからしたくない。

 

友人に対しては、積極的に出会いを求めて出掛けていくバイタリティや意欲が凄いと思ってます。
私よりずっとコミュ力あるし。
いい人を見つけて欲しい、幸せになって欲しいとも。
人生の半分くらい付き合ってて、結婚式のスピーチを頼むならこの子は外せないくらい。

 

でもな、なんかな、こと恋愛に関してはもにゃっとする。
デート時の出費の割合とか……。

 

うぅーーーーん。

 

今回のもにゃポイントは
・「回して」って人を物のように扱うのはいかがなものか
・私はヘンな話題だと思わなかったのに笑いすぎだろ

 

そして何より
・現時点で私は阿部さんのことをかなり気に入っている

 


しかし冷静にならねばなりません。
まだ1回しか会ってない。

 


そうなんですよ。
食事に行く日時は決まっているのですが、まだ、です。


私は「好きかも……」と思った瞬間ドーーンと恋に落ちる、思い込みで加速するタイプです。
自分で書いた「阿部さんには減点が無い」って文に自分で驚いてしまって、
減点が無いってすんげぇことじゃねーの?
と恋する思い込み乙女モードにちょっと入ってました。
イイかも?と思ったら会わない間もガンガン加点入りまくるチョロい喪女です。

別の友人に「惚れっぽい」と指摘されて気付いたのですが。
すぐ惚れる割に実らないね……。


・減点が無いことで加点が加速(もはやわけわからん)
・友人を介した紹介で知り合っている
・ひっでえ姿を晒したのに食事に行ける
・ひっでえ姿を晒したのに向こうから連絡くれる

正直にぶっちゃけると、7、いや8割方これ付き合えるんじゃねえかと、思って、思っちゃって、ます。


付き合う方向で働きかけてゆくつもりでおります。
まだ1回しか会ってない(大事な事実)。

 

完全に私の個人的な認識ですが、交際相手としてどうかと紹介された場合、お付き合いはナシでとなったら間に立ってくれた人には説明しなきゃいけないんじゃないかと。
だから無下にも出来なくてちょっとめんどくさいというか気が無くても食事くらいは行くものなのかな……。
断るのが面倒で承諾してしまう心理的効果が期待でき、……できねぇか?
あんまり主体性を持たずに生きてきたのでフツウの人の判断が予想出来ないポンコツです。
友人の紹介、って有利ポイントにならないかしら。
私だったら、せっかく紹介してもらったけど付き合うのはやだなーと思ったら……なんとかフェードアウトするかな……。

 

あと。
前回の記事には書きませんでしたが、阿部さんと初めて会った日、今まで生きてきて一番のべろんべろん泥酔っぷりでした。
同じく酔っぱらったユウちゃんとカラオケで叫ぶように歌い、踊り狂ってました。翌日よく分からない怪我が多数見つかる程に。
開けたことの無い引き出しがパッカーーーン!してましたね……自分が酔ってあんな風になるとは思いませんでした……。
学生時代は バイト仲間との飲み会=オールでひたすらアルコール摂取 だったけどもっと正気を保ってた。
そんなひっでえ姿を見せられたら、友人には申し訳ないけどちょっとコレは……となろうものを、ごはん!いける!

 

まだ1回しか会ってない(忘れてはいけない事実)。

 


フワッフワに浮足立ってます。
でもまだ1k(ry と自分に現実を再認識させるのに忙しいです。

 

男性と食事に行くだけでここまで浮かれポンチになれる喪女。

 

このまま私が加速し続けたら、たぶんおそらくきっと、交際を申し込んでしまうのではないかと。
振られたらグッダグダにやさぐれた記事書きますね!
男性に免疫無さすぎて、去年なんかは
フツーのオンナノコっぽく!枯れきった喪女と知られてはいけない!自分を良く見せてアピールしなきゃ!
とガチガチに身構えてしまっていたのが、最初に泥酔した怪我の功名か、阿部さんとのやり取りは気取らず自然に出来てるんです。
こういう相手って貴重なんじゃないかなぁとか、思ったり(加速したり)するわけで。
あーどうなるんだろう……。

 

 

まだ1回しか会ってない(驚愕の事実)。