喪女生活のしおり

こじらせて気が付けばアラサー。

喪女心と秋の空。

なんだか記事を書くごとに反省している気がする篠原です。
今回も渾身の反省、行っくよー☆


阿部さんとご飯デートしてきました。
えーと、とりあえず、加点が止まりました。ハハッ
大きなマイナスポイントがあった訳じゃないんですけど。

 

駅の改札で待ち合わせて、阿部さんが予約してくれたお店へ。
個室で落ち着いて話せる雰囲気のお店でした。
そこでまぁ、仕事のことや学生時代のこと、趣味のことなど話しまして。
楽しく過ごせはしましたよ。

ただ何というか、この人は私のことをあまり気に入ってはいないのではないかとちょっと感じました。そういう態度を取られたわけでもなくほぼ被害妄想ですが。
高収入なイメージの堅い職業で、性格も穏やか~な感じで、でも前回のどんちゃん騒ぎではなかなかハジケていてノリが良い人……という印象だった阿部さん。
外見は好みのタイプではないけれど、そこは気にならないし、話が合えば一緒に居られそうと思っていました。


前の記事は「コレは後で後悔するパターンの内容書いてるなぁ……」と思いながら書いてたんですが、まぁ、はい。
後悔するというのは書いたことを、という意味で。


阿部さんの印象が悪くなるようなことはありませんでした。
曖昧にダラダラ書いても仕方ないのでズバッと言うと

 

高スペックすぎて気が引けてしまった

 

です……。
私はそこそこお勉強の出来る学生だったのですが、そんなもんじゃない、最高学府に手が届くような人で。
○○高校って知ってる?と阿部さんと同郷の友人に聞いてみたら軽く偏差値70を超える進学校で、そこからいい大学を出て高給取りと言える仕事に就いていて、……友人からの返信を見た瞬間笑ってしまいました。

 

もっと頭の回転の良い女性じゃないと合わないのかも、とは食事中から思っていたのですが。
仕事の話を聞いても、業界自体違うもので何だかぴんと来なくて、私はほぇ~と聞き入るばかり。
自分のことは話せるけれど、気の利いた返しも出来ない相槌マシーンでした。
こういう時的を射たことを言えれば隣に居て欲しい女性になれるんでしょうなぁ……と遠い目。
学歴年収性格、きっと婚活・恋活市場に出たら引く手数多なんじゃなかろうか。

友達の紹介つったらほぼ付き合うもんっしょ、という考えは勘違いも甚だしいですね。
2回目の約束はしてませんねー。そこは双方沈黙。
紹介されて食事に行ったら、お互い義理は果たしたと言えるのではないでしょうか。うん。
いい人だよって言われて、いい人そうだって思って、(スペックが)いい人すぎたわ!


ちなみにお会計は、多分私が出したのは半分より少ないくらいかな?
テーブル会計のお店で、伝票を受け取った阿部さんがサーッと席を立って払いに行ってしまいました。
財布を取り出した篠原は取り残され……。
その状態で待ってたら「じゃあ○○円ちょうだい」と言われて払いました。注文した物の値段を考えると、阿部さんが多めに出してくれてたんだと思います。
食事でもと最初に言い出したのは私なのに結局阿部さんリードでしたね。


そんなこんなで、初めてのデートを終えてようやく地に足が付きました。遅ぇ。


高スペックぷりに加点が加速!しなかったのは阿部さんとのデートの前にある男性と知り合ったことも影響しているのかも、と思うのですが、それは次の記事に書きます。